スポーツスター クラッチ交換

 

プライマリーカバー

2006年の初めにXL883のケースに交換した時に1度開けました

セルを回すときにガキーンッて鳴る時があるので歯が欠けてるんじゃね？って思ってたけど全然大丈夫でした

ジェームズのガスケットはいつかのためにストックしておいたものがありました

BDL（ベルトドライブリミテッド）のケブラークラッチエクストラプレートキット BTXP-12

これでスポーツスターの持病ともおさらばです

Amazonでスプリングコンプレッサーも購入

専用工具で整備すれば気分も上がります

簡単に外れてクラッチプレートとご対面

フリクションプレートを外していき

スプリングプレートが出てきました

あれ？全然大丈夫でした

よく見るリベットが壊れているとか全然なし

綺麗なもんです

ベアリングも交換しようと思いましたが、新品（NTN6200）と比べてもわからないくらいのガタつきだったので見送りました

んで、他のブログでたまに見かけるベアリングはNTN7200の方がいいって記事

構造を理解するとわかりますが、NTN7200を使うと次回ベアリング交換する時に難儀すると思います

ハーレーのギアオイルを使ってクラッチプレートを組みます

プライマリーケースは規定のトルクでしっかり閉めました

とりあえず完成かな

39086キロ+23000キロ