なんだか外が騒がしくなってきて目がさめる
時間は1時だ
話し声もする
1人や2人ではなさそうだ
受付がどうたらこうたら、熊鈴を鳴らしながら歩いているやつもいる
2時、やっと静かになったタイミングでトイレに行こうと外に出たら管理棟の前に人がいたので何事かと聞いたら「サンライズトレイル」の連中だと言った
どうやら宮古の観光協会かなんかで
こんなイベントを開催したらしいのだが、
注目はAM1時半受付開始
ここはキャンプ場だ
全くもって非常識極まりないな
早寝とイライラのせいで寝つきが悪くなった
4時30分。2回目の起床で出発
目指すは魹ヶ崎
約4キロ、1時間弱らしい
しかし、いきなりの急坂でこの先不安になる
カラスに注意と書いてあるが熊はいないのか?
一気に高台まで来たのでキャンプ場がよく見えた
ここまで津波が来たらしい
28.5m
急な登りは最初だけで平坦な遊歩道だった
海はほとんど見えなくて、ずっと下の方にたまに見えるだけだった
約1時間で森を抜けた
本州最東端の石碑
魹ヶ崎灯台
おそらくあそこがホントの最東端か?
素晴らしい景色
THETAを持ってこなかったことを後悔
まあ、ここに来る予定はなかったけど
最東端の地で釣りをしている強者もいた
釣った魚はどうするのだろう。
魹ヶ崎灯台
灯台の東屋には思い出ノートがありバイカーがやはり多く訪れているように感じた
7時、無事に戻ってきた
7時半撤収
また来たいキャンプ場だった
これからどうするか悩んだけど、遠野に行ってダムカードをもらうことにした
国道106号はバイパスと旧道が所々交差する形になっていたけど、オール旧道で走ってきた
まるでジオラマの中にいるような景色だ
遠野にきたからカッパも見てきた
常堅寺の中を歩いてカッパ淵に行く
カッパ淵
カッパを釣るためのきゅうりもあった
それから遠野第二ダム
遠野ダムによって
遠野駅の隣にある観光案内所でカードをもらった
ランチは遠野ジンギスカン
食肉センターが有名らしいので行ってきた
ちょっと高いが、昨日もろくなものを食ってないのでいいだろう
高級生ラムの盛り合わせだ
鉄板にスリットが入っていて油は下に落ちる仕組みか
自分が知っているジンギスカンとは違う、これが遠野流?
ホントの遠野流はバケツで焼くようだ
最初は味わって食ったけど、最終的に全部焼いたw
生ラム肩ロースが一番美味しかったかな
このまま遠野でSL銀河を待つのもいいけど、来るのが16時なので諦めました
帰りに花巻の豊沢ダムによってきました
豊沢ダム
そのまま雫石に抜ける道を走ります
少し雨が降りそうな感じでしたが、なんとか持ちこたえてくれました
雫石から角館、阿仁経由で帰ってきました
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